許すこと

こんにちわ。

だんだん湿っぽくなってきた東京です。。。そろそろ雨の季節でしょうか??

今日は、先日書いた親との関係の続きをお話ししたいと思います。

もしも、あなたが自分の親との関係で(子供の頃などに)傷ついたことがあり、大人になっても、わだかまりがある場合、『許すか、許さないか』という疑問や課題が浮かび上がるかも知れません。

セラピーを行う上で、クライアントの方にも『自分に不快な気持ちを与えた人を許すべきですか?』という質問を受けたりします。

もちろん、許せた方が、心も体も軽くなり、自分の人生も前に進めるかも知れません。

けれど、許すか許さないかというのは、自分で選択できるようで、なかなか難しい心のあり方ではないかと思います。

つまり、許そうと思っていても、浮かび上がる感情があり、それを理論で抑えるということは大変難しいからです。

大抵の場合ですが、何かを『許そう』と思ったことに対して、実際に『本当に許せる』ようになるまでに、タイムラグがあるように思います。

『本当に許せる』というのは、理論ではなく、心から自然に相手を憎まなくなることです。そして、誰かを許そうと決めてから、自然に許せるようになるまで、かかる時間は、一週間かもしれないし、一年かも知れません。もっと長いことあるかも知れませんね。

心というのは、プロセスを経て変化していくものだと思います。そして、そのプロセスは、一瞬でなにかがドラマチックに変化することもあれば、ゆっくりと螺旋階段を上るように徐々に景色が変化していくこともあるでしょう。

人間誰でも、面倒なことは一瞬で乗りこたいものです。そしてなかなか自分の理想の変化が訪れない場合、嫌になって全て止めてしまうこともあるでしょう。もちろん、私もそういうところがあります。。笑

許すことがなかなか難しい時こそ、自分を自分の理想に当てはめて急かしたり、ジャッジしたりすることなく、優しく寄り添ってあげることも必要です。

どんなことにも、自分の最も快適なペースを見つけてあげることは、非常に大切なことです。

自分のペースで、ゆっくりと螺旋階段を上る間も、ほんの少しづつでも景色は変化しているはずです。

www.shihokoh.com

 

Advertisements